宝石の王様と呼ばれるダイアモンド。 天然で最も硬い物質です。 ダイアモンドの輝きを最大に引き出すために考えられた、ラウンドブリリアントカットによってまばゆく輝くダイアモンドは、女性の憧れであり、もらって最も嬉しい物のひとつでしょう。 ダイアモンドには4Cと呼ばれる基準があります。 カット(Cut)カットの仕上がり カラー(Color)色 クラリティ(Clarity)透明度 カラット(Carat)重さ これらの4Cが上位であるほど上質のダイアモンドとされ、価格面にも反映されます。 産地はロシア、ボツワナ、コンゴ民主共和国、オーストラリア、南アフリカ共和国、カナダなど。 この6カ国で産出量の90%の占めているそうです。 一般的なダイアモンドは無色透明(Dカラー)に近づくほど高価になりますが、 ピンク、レッド、ブルー、グリーンなどのファンシーカラーと呼ばれるカラーダイアは、その希少性と美しさによって、より一層価値が高くなります。 色が濃く大きいものは、オークションで驚くような価格が付きます。 ダイアモンドは、「純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆」を表します。 ダイアモンドを贈ることは、永遠の絆を贈ることなのです。 エンゲージリングにぴったりですね。 また、結婚60周年はダイアモンド婚式。 結婚60年目を揃って迎えられる幸せを、ダイヤモンドのジュエリーを贈ることで祝うのも素敵です。 ダイアモンドは大変硬い宝石ですが、劈開性という、ある特定方向へ割れやすい性質があります。 ダイアモンドも傷つく事があると覚えておいた方が良いようです。 とは言え、無色透明なので、お洋服の色を問わず、お手入れも簡単で、万能なジュエリーであるダイアモンド。 照明を落としたおしゃれなレストランでキラリと輝くのは、屈折率の高い本物だからこそ。 シンプルにもゴージャスにも使えるダイアモンドは、4月生まれでなくとも持っておきたいジュエリーですね。